どうも、制汗剤マイスターです。
今回は1962年から販売されている古株の制汗剤のひとつ「Ban制汗デオドラント(通称:赤バン)」についての効果を検証したいと思います。
あ、赤バンと呼ばれているのは単純に箱が赤だからのようです。
とうわけで、まずは、赤バンの売り文句から...
- つけたとき、さわやかで乾きが速く、サラッとしてべたつかない
- 肌にやさしいローションタイプ
- 汗とニオイをおさえる効果が高いロールオンタイプ
こんな感じなんですが、いろいろと検証すると、う~む...となる点があったのでそのことについて書いていくことにします。
赤バン ロールオンは効果の高いロールオンタイプ?
ロールオンの方が効果が高いというのはこんな前からすでに言われていたんですね。今となっては当たり前ですが...。
で、実際に効果はどうなのか...まずはネットの口コミなどの評価をいろいろ見てみたのですが、意外と評価がいいんですよね。
中には親子3代で愛用している方もいて、根強い人気がある制汗剤のようです。ちょっと検証が楽しみになってきましたよー!
というわけで、検証に行ってみましょう。
赤バンロールオンの使い方について
朝にぬるのか、寝る前にぬるのか、あると思いますが、基本的には朝にぬるという方の方が多いと思います。僕も朝にぬってますし...
ただ、中にはデトランスαのように寝る前にぬりましょう!という制汗剤もあるので説明書はしっかりと読んでおくようにしてくださいね。
あと、清潔な脇に...というのは絶対ですのでお忘れなく。
で、ぬった感じについては、肌にやさしいローション...というのと関係あるのかはわかりませんが、とくにかぶれるという感じはありませんでした。
ただ、乾くのが速くて、サラッとしてべたつかない...についてはちょっと違うような気が。
というのも、実際に使ってみるとそんなに乾くのは速くないですし、サラッともしません。これならBanプレミアムロールオンの方が乾くのは速いし、サラサラになる気がする…。
もう何十年も前の商品なので、今と比べるとやはり差がありますね。まあ使うのに関しては問題にはなりませんが、この説明書きは変えた方がいいのかなぁと思ったりもしました。
赤バンロールオンのニオイはどうなの?
これについては個人差があると思うのですが、僕の感想としてはお線香のようなニオイに感じてしまって、どうも好きになれません。
でも、スタッフの女性陣に聞いたところ、女性はこの赤バンロールオンの臭いはそんなに嫌じゃないと言っているのです。
これについては口コミでも意見が分かれており、好きな人は好きだけど、嫌いない人は嫌い、という感じなのでニオイについては頭の片隅にでも入れておいた方がいいかもしれませんね。
というわけで、本題(制汗効果)に入っていくとしましょう。
シークレットと赤バンロールオンを比べてみました!
はい、というわけで、早速、赤バンロールオンを右脇に、シークレットを左脇にぬって検証をすることに。
いつものように、服を着て運動をすること15分。。。
結果は上にもあるのですがアップ画像はこちら↓↓
両脇ともぬれていますが、よく見ると赤バンの方が濃くなっているのがわかると思います。
やはりシークレットには勝つことができませんでしたね。
評価が良かったのでもしかしたら...と思ってシークレットと比べてみたんですけどね。
あと、汗をかくと赤バンのニオイが強く香るのもどうなのかなぁと思ったりもしました。まあ、香水のようなものと考えればいいのかな。
でも、僕はこのニオイが苦手だから微妙だな...と思ったのですが、まあ、このニオイが好きな人もいるので何とも言えませんが。
で、ふと思ったのは、「これだけじゃ制汗効果があるのかないのかいまいちわからない...」
というわけで、今度、別の制汗剤とも比較してみようかなと思ったので、また時間のある時に!