今回検証するのは脇汗パット!
脇汗パットって僕の中では女性専用という印象が強かった商品だったので、これまでスルーしていたんですが、脇汗メンズ達の間では、使っている人もいるようで。
...それなら、買って試してみよう~!ってなわけでレビューすることにしました。
汗ジミ男子に最適なものをさがせ!
今回レビューするのは、売れ筋で人気のこの3つの脇汗パット。
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わきの汗とりパット(ア・セーヌ):上真ん中
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汗とりパットAg+(ユニ・チャーム):下左
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あせワキパットRiff(小林製薬):下右
男性用の脇汗パットもあったんですが、あまり種類がない!
だから、種類も多く、使用しているユーザーも多いであろう女性用の脇汗パットを購入して使い比べることにしました。
こちらがそれぞれ箱から出した状態です↓↓↓
もちろんのことながら、若干の違いはあるものの、どの脇汗パットもほとんど同じような形をしてます。
実験!耐水力を比べてみよう!
いきなりですが、耐水実験を行いました。
実験方法は簡単。
台所に並べて、小さじ一杯(5mg)水を上に乗せてみました。
この実験では、どれぐらいの水で濡れてしまうのかを調べたかったので、衣類に貼る側(防水加工面)に水をのせております。
ちょっと、びっくりな結果なんですが、どの商品も防水加工が効果を発揮して、水をはじいちゃってます。
この結果には正直驚きです!
というわけで、もう少し水を増やしてみることに......
次は、10秒間水をかけ続けてみた!?
これと同じことを、3商品とも試してみたのですが、さすがにこれには防水加工も効果を持続することはできませんでした(笑)
でも3つの商品でちょっとした違いが出たんですよ。
防水効果が高いのはこの脇汗パットだった!
この下の画像をよく見てもらえればわかると思うんですが…、
商品によってぬれ方に差があるの、分かります?
まず、一番ぬれちゃったのが、わきの汗とりパット(ア・セーヌ):上真ん中でした。
まさにビチョビチョ状態ですね。3商品の中で、一番薄いというのが原因かもしれませんね。
次にぬれたのが、あせワキパットRiff(小林製薬):下右。
最初は結構頑張ってたんですが、ちょっと時間をあけてみると次第に水が浸透してきました。
で、ぬれる量がもっとも少なかったのが汗とりパットAg+(ユニ・チャーム):下左です。
たしかに、3~4割ぐらいは浸透していますが、それでもほかの2商品と比べると一番防水効果が高いのがわかると思います。
というわけで、防水効果というくくりで比較した結果、順位はこんな感じになりました。
わきの汗とりパット(ア・セーヌ):上真ん中
汗とりパットAg+(ユニ・チャーム):下左
あせワキパットRiff(小林製薬):下右
でも、これで終わりじゃなかった...
まさかの事態!○○しちゃう脇汗パット!
防水という視点からみるとかなり優秀なことがわかると思います。
なぜなら、かなりの水に耐えることができるんですから...じゃあ、実際に使ってみたらどうなるか?これ大事ですよね。
というわけで、実際に貼って試してみたんですが、これ、使ったらわかってもらえると思うんですが、動きが多い作業をしているとパットがズレちゃうことがあるんです。
しかも、ズレているのに気付かない。これってやばいと思いませんか?
なぜなら、知らない間にズレちゃうから、いつのまにか汗ジミびっちょりなんてことになっちゃうんです。
ちなみに、どの商品もこのズレる現象は起こりました。
ということで、効果はあるんですが、定期的にしっかりくっついているのかを意識していないと大変なことになってしまうので、それだけは気をつけておいてもらいたいと思います。
防水力があってもねぇ、脇汗で接着面がはげやすくなってしまうのが、このズレてしまう原因じゃないかと思うんです。
防水効果はまあまあいいだけに、惜しいですね。
こういう事もあり、パット派より制汗剤派の人が多いのかもしれないですね。
制汗剤だけじゃ心配って時には、なかなか使えるアイテムという事は確かです!